仕事が終わったあとの、少しだけ空いた時間。
「ねえ、何か食べない?」
そんな一言から始まる夜って、案外いちばん大切だったりします。
忙しい一日、気を張りっぱなしだった心と体。
大げさなご褒美じゃなくていい。
でも、ちゃんと美味しくて、ちゃんと落ち着ける場所がいい。
あたたかい灯りの中で、グラスを軽く合わせて
「お疲れさま」と言える時間。
それだけで、今日が少し報われる気がします。
トマトの旨みがぎゅっと詰まったスパゲッティ。
ほくほくのカボチャとブルーチーズのグラタン。
ワインと一緒に、ゆっくり話せる夜の洋食。
誰かと一緒でも、ひとりでも。
頑張った自分を、ちゃんと労わるための寄り道。
今日を良い一日にして、
また明日へ向かうための、ちょうどいい夜を。
そんな時間を、町の洋食で。